さて、R1Mのマフラー交換の続きです。
サイレンサーとキャタライザーを外したらいよいよエキパイを外すわけですが、
その前にオイルクーラーを固定しているボルトを外し、オイルクーラーのエキパイ側にダンボールをはり養生します。
↓こちらのステーもエンジンから外しておきます。外しておかないとノーマルエキパイを外すとき苦労します。




新品ガスケットはキタコのXY-21 4枚入りです。
エキパイを外したらガスケットにグリスを塗り、ガスケットを交換します。
ガスケットに使うグリスは[リチウムソープベースグリス]が純正指定です。
が、持ってないので適当なグリスをつけます。
マニホールドを取り付ける順番ですが、車両をまたがった状態で右から1.2.3.4とすると、私は3.4.2.1の順番で組みました。
下の図のマニホールド(1)とフランジ(2)を先に取り付けてエキパイを挿していきます。
実際はエキパイは1.2がセット3.4をセットして二本同時に挿していきます。

スプリングは先にフランジに取り付けておきます。
エキパイを取り付けていきます。
すべてのエキパイを差し込みスプリングを取り付けます。
Yパイプを組み差し込んでいきます。

↓4本が2本になり

↓2本が1本になります
O2センサーを取り付けますが、マジックでマークをつけてあらかじめ占めこむ逆方向(左回り)に7回転ほど回しておきます。
